p5.jsでも、丸、長方形と線だけあれば、ほぼなんでも描くとができます。
ellipse
関数では、丸や楕円が描けますrect
関数では、正方形や長方形が描けますline
関数では、直線が描けます
それぞれ渡す情報が決まっていますので、下記で書き方をまとめます。
ellipse(丸)
引数として数値を4つ取ります:
- x: 丸の中心のx座標(キャンバスの左端からどれほど離れているか)
- y: 丸の中心のy座標
- w: 四角の横長(width)
- h: 四角の縦長(height)
例:xが200、yが200のところに、100x100ドットという大きさの丸を描きます。
ellipse(200, 200, 100, 100);
ついでに:wとhが一緒になっているので円形になっています。wとhが異なる場合は、楕円になります。
rect(四角)
引数として数値を4つ取ります:
- x: 左上の角のx座標
- y: 左上の角のy座標
- w: 四角の横長(width)
- h: 四角の縦長(height)
例:xが150、yが250のところ(左上の角)から、100x150ドットという大きさの四角を描きます。
rect(150, 250, 100, 150);
ついでに:wとhが異なるので高方形になっています。wとhが一緒の場合は、正方形になります。
line(線)
引数として数値を4つ取ります:
- x1: 線が始まる点のx座標
- y1: 線が始まる点のy座標
- x2: 線が終わる点のx座標
- y2: 線が終わる点のy座標
例:xが150、yが250のところから、xが50、yが300のところまでの直線を描きます。
line(150, 250, 50, 300);