Processingやp5.jsは、長方形(もしくは正方形)にものを描きます。
その正方形の横と縦の大きさを、 createCanvas
関数を使うことで設定します。
関数とは何かのやり方をプログラムの中でまとめたものです。 createCanvas
とは、p5.jsで用意されている関数の名前です。この関数の中身(やること、効果など)を確認しなくてもよくて、使うことだけに慣れましょう。
関数を使う(呼び出す)時は、関数の名前の次に、関数に渡したい情報をかっこに囲います:
createCanvas(横幅, 縦長);
👉 ポイント: createCanvas(640, 480);
を実行すると、640ドットx480ドットの横長の長方形が出現します。
動画の内容からの変更点など
動画では size
関数を使っていますが、今Studio Kuraで教えているうProcessingのバージョン(p5.js)では createCanvas
を使う必要があります。
function setup() {
createCanvas(640, 480);
}
さらに、p5.jsでは createCanvas
をこのように setup
の中で呼ばなければなりません。「裸」では使えないので、エラーになった場合は setup
にちゃんと入っているか確認しましょう。